strategy 01
圧倒的な商品力による差別化
世界シェア
をカバー
アイテム数
常時約
アイテム
当社グループは、切削工具市場の世界シェア約60%をカバーする、主要かつ多彩なメーカーとの取引をおこなっております。 国内外の商材を厳選し、ユーザーニーズに応える商材を常時約10万アイテムの品揃えを実現しております。
また、海外の優秀なメーカーを掘り起こし、「Cominix商品」として取り扱い、10数社の専業メーカーの総代理店として展開しております。この圧倒的な商品力を成長戦略の一つとして掲げ、今後も優秀なメーカーを発掘し品揃えを充実してまいります。
当社の代表的な仕入先
常時約10万アイテム
国内主要仕入れ先(代理店)
- 住友電気工業
- 不二越
- 日本特殊陶業
- アライドマテリアル
- 田野井製作所
- アサヒ工具製作所
- 聖和グループ (他計十数社
- オーダーメイド品
- 協力工場(6社)
海外主要仕入先(代理店)
- イスカルジャパン (イスラエル)
- セコ・ツールズ・ジャパン(スウェーデン)
- ケナメタルジャパン(米)
- グーリングジャパン(独)
- マパール(独)
- テグテックジャパン(韓国)
- セラティジットジャパン(オーストリア)
- ワルター・ツーリング・ジャパン(独)
Cominixブランド(代理店)
- SGS TOOL COMPANY(米)
- WIDIA-Hanita(イスラエル)
- MAGAFOR(仏)
- MILLSTAR(米)
- WHIZ CUT(スウェーデン)
- REGO-FIX(スイス)
- VARGUS(イスラエル)
- UTILIS(スイス)
- alfa-sys(スイス)
- AXIS(インド)
- Metal Removal(米)
- SGSPRO(ata)(米)
- NEW CENTURY(韓)
- YG-1(韓)
Cominix商品
strategy 02
国内外の強固なネットワーク構築
当社グループは、自動車業界等の製造業における生産拠点をはじめとして、国内外に強固なネットワークを構築しております。
今後もより細分化した地域・業界ごとに拠点を展開し、網羅的なソリューション営業を推進してまいります。
国内拠点
海外拠点
国内
28ヵ所の営業拠点網で国内ネットワークを構築しております。また、ロジスティクスセンター(大阪・北関東・名古屋)では商品の即納体制を構築し、テクニカルセンター(大阪)では、ソリューション営業のサポートをおこなっております。
海外
新興国を中心としてアジア・北中米・ヨーロッパに10カ国・33ヵ所の営業拠点にてグローバルネットワークを構築しております。競合他社にはない海外展開により、急拡大する日系メーカーの海外拠点を開拓しております。
strategy 03
生産性向上の高度なソリューション提供
当社グループは、切削工具専門の商社でありながら、自社でテクニカルセンターを保有し、
工具の販売だけではなく、加工データの提供やプロセス改善を提案し、お客様の生産性向上をトータルでサポートしています。
また、ソリューション営業手法は、コスト削減アプローチとしてユーザーの工具費削減だけではなく、
製造原価全体の削減をターゲットとする生産性向上の提案をおこなっております。
今後もお客様の生産性向上に寄与するサポート体制を充実してまいります。
テクニカルセンター
生産性の向上を支援する
切削工具専門商社の研究根拠
3つの機能でお客様をサポート
- 切削工具の性能テスト
- 加工・工具管理
プロセスのご提案 - 作業改善につながる
情報発信
-
01切削工具の性能テスト
MAZAK製の複合加工機、ミル付きNC旋盤、高性能立形マシニングセンタを設置し、様々な加工データを日々収集しています。
工具選定や加工方法についてご提案可能です。
-
02加工・工具管理プロセスのご提案
"近未来工場"のモデル施設として、工程監視システム、3DCAD/ CAM、工具管理ツールなどを導入。
活用A法やメリットを検証し、獲得した知見をベースとした課題解決策の提案が可能です。
工程監視システム※稼働調整中
加工機の主軸から読み取った電流値を基に工程を可視化。
加工プロセスの異常検出に役立ちます。3DCAD/CAM
3DCAD/CAMとシュミレーションの活用により、図面入手から加工までの時間を短縮。技術データの蓄積・技能継承にも活かせます。
工具管理ツール
電子制御トレイに工具を個別収納し、工具管理やセキュリティ向上に貢献します。
-
03作業改善につながる情報発信
Cominixのコスト削減アプローチ
strategy 04
M&Aによる事業規模・事業領域の拡大
当社グループでは、安定成長を果たす為の施策として、友好的なM&Aを継続的に実施しております。
大手ユーザーを顧客に持つ代理店をメインターゲットとして、後継者がいない・顧客の海外進出に対応できないなどの
課題がある企業との戦略的提携により、事業シナジーを実現しております。
今後も、既存事業とのシナジーや業容・マーケットの拡大につながるM&Aにより、
成長と強固な収益基盤作りを加速させてまいります。
過去のM&A実績
時期 | 社名 | 目的等 |
---|---|---|
1995年 | 山崎兄弟商会株式会社 | 中国地方における販売力強化 (主に自動車メーカー向け) |
2009年 | 武和テック有限会社 | 近畿地方における販売力強化 (主に農機メーカー向け) |
2010年 | 株式会社CST | 関東地方における販売力強化 (主に自動車、電機、建機メーカー向け) |
2013年 | 日三工業株式会社 | 関東地方における販売力強化 (主に自動車、建機メーカー向け) |
2013年 | 共榮機工株式会社 | 関東地方における販売力強化 (主に自動車、電機、建機メーカー向け) |
2020年 | 株式会社大西機工 | 近畿地方における販売力強化 (主に鉄道、電機メーカー向け) |
2020年 | 株式会社東新商会 | 関東地方における販売力強化 (主に工具販売代理店向け) |
2020年 | 株式会社澤永商店 | 九州地方における販売力強化 (主に総合電機メーカー向け) |
2020年 | 株式会社川野辺製作所 | 切削工具事業における 事業領域拡大 |
2021年 | 広州加茂川国際貿易有限公司 | 中国における販売力強化 (主に自動車、総合電機メーカー向け) |
strategy 05
新規事業・新規取扱い商材の展開
近年、当社の属する切削工具市場においても、EC化への移行、IoT、AI、ロボティクスなどの
社会生活を変革する新しいテクノロジーの導入が加速化しております。当社グループではこのような環境の変化をチャンスと捉え、
これらの成長市場における新規事業や新規取扱商材の拡充を推進しております。
今後も差別化した付加価値の高い製品・サービスをソリューション提供することにより、
新たなビジネスモデルの構築と事業ポートフォリオの進化を目指してまいります。
新規取り扱い商材
実例切削工具・海外事業
切削工具に関連した新カテゴリ商材の拡充
超硬工具に不可欠なタングステンなどの希少金属やものづくり現場を支える産業用ロボット。
当社の技術力の根幹である切削工具に関連する新商材を随時拡充。直近では、鉱物資源や産業ロボットなどを新商材として拡充。
実例光製品事業
次世代技術に対応した商材の拡充
次世代の8K映像伝送技術を有するINNEOS社のオプティカルアダプター。
光製品事業では、25年の経験と実績を基にした光のプロフェッショナルとして今後も8K対応商品の取扱いをはじめとした次世代技術に対応。
新規事業
切削工具専門ECサイト
2020年10月グランドオープン
近年の市場における受注形態の変化を鑑みて、切削工具専門インターネット通販サイト「さくさく」を2020年10月にオープンしております。